美味しいハイボールの作り方|ウイスキー初心者でも失敗しにくい基本を解説

木目のテーブルに置かれたハイボールグラス、ウイスキーボトル、炭酸水、氷、メジャーカップを背景に、美味しいハイボールの作り方を初心者向けに解説する琥珀の時間のアイキャッチ画像 ウイスキーのあれこれ

ウイスキー初心者にまずおすすめしたい飲み方が、ハイボールです。

ストレートやロックはウイスキーの香りや味をしっかり楽しめますが、最初はアルコール感が強く感じることもあります。

その点、ハイボールは炭酸で割ることで飲みやすくなり、家飲みでも気軽に楽しめるのが魅力です。

ただ、同じウイスキーを使っても、

「なんか薄い」
「炭酸がすぐ抜ける」
「お店のハイボールみたいにならない」
「ウイスキーの味が強すぎる」

と感じることもありますよね。

私自身も、最初は適当に作っていましたが、氷や炭酸水、混ぜ方を少し意識するだけで、かなり飲みやすくなると感じました。

この記事では、ウイスキー初心者向けに、美味しいハイボールの作り方や失敗しにくいポイントをわかりやすく紹介します。

ハイボールとは?

ハイボールとは、ウイスキーを炭酸水で割った飲み方です。

基本はとてもシンプルで、

ウイスキー+炭酸水+氷

これだけで作れます。

作り方は簡単ですが、冷たさや割合、炭酸の注ぎ方で味の印象がかなり変わります。

ハイボールはすっきり飲みやすく、食事にも合わせやすいので、ウイスキー初心者にもおすすめしやすい飲み方です。

美味しいハイボールに必要なもの

家でハイボールを作る時に必要なものは、そこまで多くありません。

まずは、次の4つがあれば大丈夫です。

・ウイスキー
・炭酸水
・氷
・グラス

ここに、あると便利なものとして、

・メジャーカップ
・マドラー
・ロックアイス
・レモン

などがあります。

最初から全部そろえる必要はありませんが、メジャーカップがあると毎回同じ濃さで作りやすくなります。

初心者におすすめのハイボールの割合

初心者がハイボールを作るなら、まずはこの割合がおすすめです。

ウイスキー1:炭酸水3〜4

たとえば、ウイスキーを30ml入れるなら、炭酸水は90〜120mlくらいです。

最初は少し薄めの方が飲みやすいと思います。

ウイスキー感をしっかり楽しみたい人は、1:3くらい。
すっきり飲みたい人は、1:4くらい。

このあたりから始めると、自分の好みを見つけやすいです。

いきなり濃く作ると、アルコール感が強くなって飲みにくく感じることがあります。

初心者はまず薄めに作って、物足りなければ少しずつウイスキーを増やすのがおすすめです。

美味しいハイボールの作り方

ここからは、家で作りやすい基本のハイボールの作り方を紹介します。

1. グラスに氷をたっぷり入れる

まず、グラスに氷をたっぷり入れます。

ハイボールは冷たさが大事です。

氷が少ないと、すぐにぬるくなってしまい、炭酸も抜けやすくなります。

できればグラスいっぱいに氷を入れるのがおすすめです。

家の冷凍庫の氷でも大丈夫ですが、少しこだわるならコンビニやスーパーのロックアイスを使うと、より雰囲気が出ます。

ロックアイスは溶けにくく、見た目もきれいなので、家飲み感が少し上がります。

2. ウイスキーを注ぐ

次に、ウイスキーを注ぎます。

初心者なら、まずは30mlくらいから始めると作りやすいです。

メジャーカップがあれば、毎回同じ量で作れるので便利です。

目分量でも作れますが、最初は濃さがバラつきやすいです。

「今日は濃すぎた」
「今日は薄すぎた」

となりやすいので、自分の好みの濃さを見つけるまでは、メジャーカップを使うのもおすすめです。

3. ウイスキーを軽く冷やす

ウイスキーを注いだら、氷となじませるように軽く混ぜます。

ここでウイスキーが少し冷えると、炭酸水を注いだ時に全体が冷たくなりやすいです。

ただし、混ぜすぎる必要はありません。

軽くグラスを回すか、マドラーで数回混ぜるくらいで大丈夫です。

4. 炭酸水をゆっくり注ぐ

次に、よく冷えた炭酸水を注ぎます。

炭酸水は、できるだけ冷えたものを使うのがおすすめです。

ぬるい炭酸水を使うと、ハイボール全体がぬるくなり、炭酸も弱く感じやすくなります。

炭酸水を注ぐ時は、勢いよく入れすぎないようにします。

氷に直接強く当てるより、グラスの内側に沿わせるようにゆっくり注ぐと、炭酸が抜けにくいです。

5. 混ぜすぎない

最後に、軽く一回だけ混ぜます。

ここがかなり大事です。

ハイボールは、混ぜすぎると炭酸が抜けてしまいます。

しっかり混ぜた方が美味しくなりそうに思えますが、炭酸感を残すなら、軽く一回混ぜるくらいで十分です。

マドラーを下から上に一度動かすくらいでも大丈夫です。

美味しいハイボールを作るポイント

ハイボールはシンプルな飲み方ですが、いくつかポイントがあります。

グラスは冷えている方がいい

グラスを冷やしておくと、ハイボールがぬるくなりにくいです。

冷蔵庫や冷凍庫で冷やしておいてもいいですし、氷を入れて少し置いてから作っても大丈夫です。

特に暑い時期は、グラスの冷たさでかなり印象が変わります。

炭酸水は無糖がおすすめ

初心者は、まず無糖の炭酸水から試すのがおすすめです。

レモン風味やフレーバー炭酸もありますが、ウイスキーによって合う・合わないがあります。

私自身も、レモン系の炭酸水が合う時もあれば、普通の無糖炭酸の方が美味しいと感じることもあります。

まずは無糖炭酸で作ってみて、そこから好みに合わせてレモンを入れたり、フレーバー炭酸を試したりすると失敗しにくいです。

氷は多めに入れる

氷が少ないと、すぐにぬるくなります。

ハイボールは冷たい方がすっきり飲みやすいので、氷はたっぷり入れた方がいいです。

ただし、氷が溶けすぎると味が薄くなるので、できるだけ大きめの氷を使うと飲みやすいです。

炭酸水は開けたてが美味しい

炭酸水は、開けたての方が炭酸がしっかりしています。

大きいペットボトルの炭酸水はコスパが良いですが、時間が経つと炭酸が抜けやすくなります。

家でハイボールをよく作るなら、小さめの炭酸水を使うのもありだと思います。

毎回しっかり炭酸を感じたい人には、開けたての炭酸水がおすすめです。

ハイボールにおすすめのウイスキー

初心者がハイボールを作るなら、クセが強すぎず、飲みやすいウイスキーから始めるのがおすすめです。

たとえば、

・バランタイン ファイネスト
・デュワーズ ホワイトラベル
・ジムビーム
・グランツ トリプルウッド
・ジョニーウォーカー レッドラベル

このあたりは、家飲みハイボール用として選びやすいと思います。

甘さと飲みやすさならバランタイン。
すっきり食事に合わせるならデュワーズ。
甘く香ばしいバーボンハイボールならジムビーム。
コスパ重視ならグランツ。
少しスパイシーな飲みごたえならジョニーウォーカー レッドラベル。

こんな感じで選ぶとわかりやすいです。

レモンは入れる?入れない?

ハイボールにレモンを入れるかどうかは、好みで大丈夫です。

レモンを入れると爽やかさが増して、飲みやすくなることがあります。

特に、すっきり系のハイボールには合いやすいです。

ただし、すべてのウイスキーにレモンが合うとは限りません。

ウイスキーによっては、レモンの香りが強く出すぎて、ウイスキー本来の味がわかりにくくなることもあります。

初心者なら、まずはレモンなしで飲んでみて、その後にレモンを少し入れて違いを試すのがおすすめです。

ハイボールが薄いと感じる原因

家でハイボールを作ると、「なんか薄い」と感じることがあります。

原因として多いのは、

・炭酸水が多すぎる
・氷が溶けすぎている
・ウイスキーの量が少ない
・炭酸が抜けている
・味が軽いウイスキーを使っている

このあたりです。

薄いと感じたら、まずはウイスキーの量を少し増やしてみると良いと思います。

また、氷が溶けすぎないように、しっかり冷えたグラスと炭酸水を使うのも大事です。

ハイボールが濃いと感じる原因

逆に、ハイボールが濃いと感じることもあります。

その場合は、

・ウイスキーの量が多い
・炭酸水が少ない
・アルコール感が強い銘柄を使っている
・氷が少なくて冷えていない

などが原因かもしれません。

初心者は、最初から濃く作りすぎない方が飲みやすいです。

濃いと感じたら、炭酸水を少し足して調整しましょう。

家飲みなら、自分の好みに合わせて自由に調整できるのが良いところです。

ハイボール作りで初心者がやりがちな失敗

初心者が家でハイボールを作る時にやりがちな失敗をまとめておきます。

氷が少ない

氷が少ないと、すぐにぬるくなってしまいます。

グラスいっぱいに氷を入れるくらいで大丈夫です。

炭酸水がぬるい

炭酸水がぬるいと、ハイボール全体がぼんやりした味になります。

炭酸水はしっかり冷やしておきましょう。

混ぜすぎる

混ぜすぎると炭酸が抜けます。

最後は軽く一回だけ混ぜるくらいで十分です。

いきなり濃く作る

ウイスキー初心者がいきなり濃いハイボールを作ると、アルコール感が強く感じやすいです。

まずは薄めから始めて、自分の好みに合わせて調整するのがおすすめです。

フレーバー炭酸を先に使う

レモン風味などの炭酸水は美味しいですが、銘柄によって合わないこともあります。

まずは無糖炭酸で作ると、ウイスキーの味がわかりやすいです。

食事に合わせるならハイボールはかなり便利

ハイボールは、食事に合わせやすいのも魅力です。

炭酸のすっきり感があるので、揚げ物や肉料理、濃い味の料理とも合わせやすいです。

たとえば、

・唐揚げ
・餃子
・焼き鳥
・ポテト
・チーズ
・ナッツ

このあたりはハイボールと相性が良いと思います。

家飲みで食事と一緒に楽しむなら、ハイボールはかなり使いやすい飲み方です。

まとめ:美味しいハイボールは冷たさと炭酸感が大事

美味しいハイボールを作るポイントは、そこまで難しくありません。

初心者がまず意識したいのは、

・氷をたっぷり入れる
・炭酸水をしっかり冷やす
・ウイスキーと炭酸水の割合は1:3〜4
・炭酸水はゆっくり注ぐ
・最後は混ぜすぎない
・まずは無糖炭酸で試す

このあたりです。

ハイボールは、ウイスキー初心者でも気軽に楽しみやすい飲み方です。

最初はバランタインやデュワーズ、ジムビームのような飲みやすい銘柄から始めると、家でも作りやすいと思います。

少しずつ濃さや炭酸水を変えながら、自分に合う一杯を探していくのも家飲みの楽しさです。

まずは難しく考えずに、氷をたっぷり入れて、冷えた炭酸水で一杯作ってみてください。

※お酒は20歳になってから。飲みすぎには注意して、無理のない範囲で楽しみましょう。

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